奈良市・ならまち、きたまち

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きたまち風景


ならまち風景

■地区概要

ならまち・きたまちは平城京造営にその起源を持ち、その後、筆や墨などの工芸品産業や、南都詣でと呼ばれる社寺参詣客の増加によって、中近世を通じ長く大きな繁栄を誇ってきました。現在も古い地割りや町割りが残され、細い街路に沿って展開する軒の低い町並み、町家の落ち着いたたたずまいは、大変魅力的です。

■団体概要

近年人口の減少、若年層人口の低下と高齢化が進行し、さらに古い町家が取り壊され、跡地に住宅や駐車場ができるなど歴史的町並みが損なわれつつある"ならまち"において、さらなる活性化と奈良市の観光振興を図るため、民間活力の導入により空き家等を活用し、住民の日常生活の快適性・利便性の確保に努めるとともに、"ならまち"の伝統的な町並みの保存と活用を推進することを目的として『ならまち町家バンク』を設立した。
運営委員会には、奈良市総合財団ならまち振興事務所/(社)奈良まちづくりセンター/NPO法人さんが俥座/なら・町家研究会/NPO法人古材文化の会/奈良市が連ねる。

■地区への思い

この地域のまちづくりは、およそ30年前に始まりましたが、この町の歴史的価値や町家の続く町並みの重要性について当初は認識する人があまりいませんでした。しかし近年では、地域の団体や行政による様々な活動を通じて、奈良の観光資源の一つとして大変にぎわう町並みとなりました。訪れる人もそこに暮らす人も、関わる全ての人が伝統的な町家暮らしを楽しみながら守っていけるよう、町家の活用や再生をお手伝いする取り組みを始めています。

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